PHYSIO FUKUOKA GOLF FITNESS
多くのプロ選手に提供しているゴルファーのためのトレーニング&コンディショニングプログラム。
我々は、カラダの構造、動きのバイオメカニクスなど、トレーニング科学を基盤としたカラダの仕組みの専門家です。カラダの専門家だからこそ、スキルからの面ではなく、本来カラダとはどういうものであり、どう動くのか、またそれがゴルフのスイングの中ではどう動けば効率的にエネルギーを生み出し、逆にどうすれば、今カラダに負担がかかって痛みが出ている部分のストレスを減らし、健康的にゴルフを楽しむことができるのかを、感覚ではなく科学的ベースの知識をもとに解明し、改善することが出来ます。スポーツにおける科学的な研究は日々進化し、様々な要素が科学的に数値化、分析できるようになってきています。「根性論」を否定することは出来ないと思いますが、その中に「スポーツサイエンス」を加える事により、より多角的に、そしてより客観的に動作やパフォーマンスを考えることができるようになり、パフォーマンスの向上や弱点のウィーケストリンクの改善に有効な手段であると考えています。
我々が考えるゴルフに必要なカラダとは「可動性」、「安定性」、「筋出力」、「協調性」です。
まずは「可動性」。言葉の通り、動くかどうか。実際のところ、ここで躓いているゴルファーの方は非常に多いと思います。まずは適切にカラダが動く可動域を出せるかどうかが、捻転系のスポーツであるゴルフにおいてはパフォーマンスアップの観点からも障害予防の観点からも非常に重要なファクターとなっていきます。そして次の「安定性」。可動性が確保されていることがわかれば、次はその可動域の中で安定させながら動かすことができることが求められていきます。可動域いっぱいに全力で動かすことが求められるのではなく、効率的にカラダを使うためには再現性高くカラダをコントロールする必要があるからです。ゴルフにおいてはこの「再現性高く」というキーワードが非常に重要になります。「再現性高く」、つまりは自分のカラダをきちんと制御して動かすことが求められ、それを達成するためにはとめるところはしっかりととめて安定させながら、動かすところをしっかりと動かそうということです。いわゆるコアの安定性、下半身の安定性に対する腕、クラブの動きをどう出すかということに繋がります。フィジオ福岡ゴルフフィットネスでは、これら「可動性」、「安定性」の獲得を「コレクティブ・エクササイズ」を行うことで適切な動作の習得を目指していきます。