リハビリテーション&リコンディショニング

スポーツトレーナーが行うアスレチックリハビリテーション・リコンディショニング

ヒトのカラダを効率的にコンディショニングしていく際には、人体の三大要素である筋肉、骨格、内臓の問題を解剖学、生理学に基づいて考えいくことが重要です。
骨格筋へのアプローチでは、運動生理学に基づいて、ひとつの故障に対して、ストレス、生活要因、肉体的変位などその要因となっている要素を解消、
骨配列のアプローチでは、人それぞれの体のクセによって起こる偏りを正すもので、関節モビライゼーションや軟部組織モビライゼーションを用いて関節の動きをスムーズにすることを目的として、内臓的アプローチでは、ストレスによる内臓の疲れをマッサージやハリ治療で取り除くことによって、そこから派生する体の不都合を解消していきます。
空間的な位置の乱れを正すことは結果として機能を正すことに繋がり、コンディションを整える上では重要な要素になっていきます。

トレーナーだからこそ気付けるカラダの問題点にいかにアプローチして改善に導く。

徒手療法での施術

カラダも心もニュートラルに戻すことが大切。

自然体といわれるようなカラダの状態は実はなかなか作るのが難しいものです。
現代社会においてはストレスやちょっとした姿勢不良が様々に絡み合って、カラダあるいは心に緊張をもたらしています。

カラダの乱れは心の乱れ、心の乱れはカラダの乱れ。

心とカラダはつながっているのだから、心を落ち着かせるためにも、器であるカラダが自然体である=「ニュートラル」にあることが重要になります。

フィジオ福岡リハビリセンターでは、解剖学、生理学、運動学、心理学など様々な視点から「カラダ」と「こころ」について考え、できるだけ自然体に近い状態へ、ニュートラルな状態を作る、そして維持するためのサポートを行っています。

科学的知見に基づいたリハビリテーションを。

リハビリテーションの世界では、実践的にお客様への治療的介入がなされることが多い分野になりますが、近年提唱されているEBMは「根拠に基づいた医療」と邦訳され、医療分野に科学的手法を取り入れることによって、特に治療行為における治療法の選択などにあたって、確固とした疫学的証拠に基づき、科学的に最良の判断をすべきであるという考え方を最大の特徴としています。

我々が行う分野は医療ではなく予防医学に基づくフィットネスですが、考え方は同じでリハビリやリコンディショニングの分野もクライアントへの治療的介入であり、根拠あるアプローチ法を行い、質の高いサービスを提供していくことを追求しています。

アスレチックリハビリテーション(アスリート)

アスリートにとって怪我は最大の敵と言っても過言ではありません。
怪我をしないことが1番ですが、怪我をしてしまった際の治療やリハビリテーションが今後のパフォーマンスを左右します。
リハビリテーションを疎かにしてしまうと、再受傷のリスクやなかなか元のパフォーマンスに戻らないものです。
怪我をした時こそ自分の体に向き合い、どこを強化するのか、何を改善するのか、身体の専門家の意見を聞きながらリハビリテーションを行いませんか?
超音波・低周波療法やメディセル筋膜療法も可能ですので、怪我直後の方から違和感が残っている方まで幅広く対応させて頂きます。
フィジオにはアスレティックトレーナーや理学療法士、鍼灸師も在籍しておりますので、競技特性に合わせたリハビリテーションをご提供させて頂きます。
怪我以前よりも進化して競技復帰を一緒に目指しましょう。

運動機能改善のリハビリテーション(高齢者)

歳を重ねるにつれ、身体は思うように動きにくくなります。
動きにくくなったからといって、動かさないとさらに体は弱くなってしまいます。
筋力は20代〜50代までに約10%低下し、60代、70代には15%ずつ低下していくとも言われています。
筋力が低下すると、出来ていた動きが出来なくなったり、やりたいことができなくなったりするほか、日常生活もままならないようになってしまいます。
やりたいことを長く続けるためにも、なるべく早いうちから運動習慣をつけることが大切です。
しかし、いきなり運動を始めようとすると体を痛める可能性もあります。
そのため、まずは体が痛みなく、正常に動くように運動しませんか?
痛みのない体を獲得し、運動習慣をつけ、やりたいことを長く続けましょう。

フィジオが行う理学療法士などの国家資格保有者が行う公的保険外リハビリテーション・予防リハサービス
脳血管系や神経系、整形外科疾患などの自費リハビリサービスをご希望の方はこちらから

閉じる