あなたは大丈夫? 冬に疲れやすさを感じる原因とは

まだ寒い日が続いていますが、皆さんはこの時期に体調不良は起こしていませんでしょうか?

この時期の体のお悩みとして「体調を崩しやすくなった」「急激に疲れを感じやすくなった」

という言葉をよく聞きます。

 

それはいわゆる冬バテ」の状態です。

この冬バテの原因が単に寒いからと思うかもしれません。

もちろん気温が下がったから体調を崩しやすくなったり、疲れを感じやすくなったりするのは

間違いないと思いますが、実は原因はそれ以外にもあります。

 

そこで今回は冬バテを起こしている原因とその解決法をご紹介します。

これを最後まで読んで体調を崩すことなく快適に冬を乗り越えましょう!

冬に体調を崩す原因は?

まずは冬に体調を崩している原因を見ていきましょう。

1.寒暖差

→日中と夜間や屋内と屋外の寒暖差で自律神経が乱れ、倦怠感を感じやすくなります。

2.日照不足

→冬は日照時間が短いため

 太陽の光を浴びる機会が少なくなり、体内時計や自律神経が乱れることでセロトニン(幸せホルモン)の 

 分泌量が減少し、気分が沈んだりエネルギー不足を感じやすくなります。

3.食生活の乱れ

→会食や飲酒の機会が増加すると栄養が偏りがちになるため不足する栄養も多くなり体調を崩しやすくなります。

冬バテ解消法
冬バテになる原因が分かりましたが、「どうやって改善すればいいんだぁ!」と思われた方もいると思います。
そこで最後に冬バテの解消法をご紹介します。

1.適度なストレッチ、運動習慣
→「冬バテを起こしているのに運動しなきゃいけないの⁉」と思われる方もいるかもしれませんが、
運動を行った方が血行促進、体温上昇、自律神経が整うといった効果から冬バテを改善できます。冬バテを起こしている時こそ体を動かしましょう!

2.体内時計を整える
→体内時計は、脳だけでなく内臓や筋肉にも存在しており、これらのずれが大きくなるほど、自律神経も大きく乱れることになります。
毎朝、一定の時間に起きることを心がけ起きたらすぐに太陽の光を浴びて、体内時計をリセットしましょう。

3.3つの首を温める
→首、手首、足首が外気にさらされると、体温が下がりやすくなります。
寒暖差で自律神経を乱さないよう外出時などはしっかり暖かい格好をするよう心がけましょう。

4.バランスの良い食事
→普段食事が乱れがちになっている人は胃腸を休めるためにも暴飲暴食を避け、栄養バランスの良い食事を取りましょう。

いかがでしたか?冬バテは特に寒暖差が大きい程感じやすくなるため日頃から
暖かい格好や運動をして体温を上げることを心がけてみてください。
自律神経が乱れやすい季節だからこそ健康意識を高め、いつまでも健康な体で過ごせるよう生活を見直しましょう!

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