疲労回復のためにはパッシブレストではなくアクティブレストがおすすめ

疲れを感じた時、皆さんはどうやって解消していますか?

疲れが溜まると一般的には寝る、家でゴロゴロするなど努めて安静にする方が多い印象です。

しかし疲れ方次第では静養ではなく、軽い運動をした方が疲れが取れる可能性もあります。

今回はそんな疲れの取り方、休養の仕方についてご紹介しましょう。

パッシブレストとアクティブレスト

休養の仕方には大きく分けて2つの種類があります。

パッシブレストは寝る、家でゴロゴロするなど安静にして回復を図る方法です。

この方法は身体を安静にすることで傷んだ筋線維や体内の細胞を修復します。

これに対してアクティブレストは、ウォーキングやストレッチなど身体を動かすことで疲労の回復を図ります。

身体を動かして血流を促すことで、体内に溜まった老廃物と排出し、回復のために必要な栄養素を体中に送り届けます。

使い分け

パッシブレストとアクティブレストは使い分けが必要です。

例えば仕事の間毎日のように重いものを運び、歩いて移動をするような方は1日の間で体内のエネルギーを使い果たしてしまいます。

そのような方はゆっくりお風呂に入る、早めに寝るなどのパッシブレストでエネルギーの回復を図るのがいいでしょう。

例えば1日中座って仕事をするような場合は、血流は滞り、筋肉は伸縮性を失い、あらゆる部位に老廃物が溜まってしまいます。

普段身体を動かさずに過ごしている方は、散歩やお風呂上がりのストレッチをするアクティブレストで回復を測りましょう。

まとめ

日本は世界の中でも睡眠時間が短く、労働時間が長い傾向にあります。

身体のコンディションを整えるためには、疲労をどう解消するのかはとても重要な課題です。

最近はデジタル化が進み、身体を動かさずともあらゆることができるようになりました。

肉体労働が減った今、疲労を解消するためにはむしろ軽い運動で血流を促してあげることが大切かもしれません。

根性で頑張るのも時には必要かもしれませんが、適度に体をいたわってあげましょう。

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